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Text File
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1994-06-01
|
5KB
|
259 lines
GO *SETUP
アドベンチャー2
サンプルDEMOプログラム
Copyright(C) 1994 おこめシステム
シナリオは、8000行まで書けます。
それ以上増やすには、プログラムを書き換えるか、シナリオファイルを分割するか、
してください。
*ITEM
爆弾
お茶漬け
タイムマシン
骸骨
お弁当
水筒
お菓子
果物
たこ焼き
乗車券
アイテムをサポートする予定です。(現段階では未サポート)
そのときには、配列の一部を所有アイテム領域に利用できるようになります。
金銭・数値のサポートは、未定です。
@CMD0
はなす
しらべる
何だろう
いどう
もちもの
システム
@YNA
YES
NO
@YN
はい
いいえ
@IDOU
広場
酒場
ごみ捨て場
港
@SYS
SAVE
LOAD
終了
ここでは、コマンド集をまとめて書いていますが、
実行されない行の好きなところに書くことができます。
ラベルと間違えるような書き方をしないようにだけ、注意してください。
コマンド表示は、空行 or # で終わります。
ラベルはシナリオと区別するために、通常は、@からはじめます。
*SETUP
サンプル中に、CD-ROMのデータを使う部分があります。
システムソフトウェアV2.1L30のCD-ROMを
セットして、「YES」を選択してください。
WAIT 20
なければ「NO」を選択してください。
CMD M100 @YNA
M100=M100-1
IF M100=0 THEN *CDON
CD-ROMを利用できないので、
一部機能を省いたモードで実行します。
#
GOTO *START
*CDON
CD-ROMのデータも交えながら、
フル機能の体験ができます。
#
GO *START
この場合、CDの有無を聞き、それによって、後の動作を変えるようにしています。
実際のCD-ROMの確認はできません。
注釈はこのように、空いた行に自由に書くことができます。
IF文の後ろには、ラベル以外の物は付けられません。
THENは、省略できます。
ここから、シナリオのはじまりです。
*START
HIROBA.TIF
アドベンチャー2
サンプルな作品
制作 おこめシステム
#
CLS
GO *L1
昔も今もあるところに、平和な町がありました。
#
ある所に、マノリレという男が父親と二人で平和に暮らしておったが、ヒソイスという大魔王があらわれてから、苦しい日々が続いていた。
*L1
この/50、/7一見平和に見える町は、ヒソイス大魔王の襲撃に遇い、
IF M100 *V01ST
Q:\FJ2\SE\J_SOUND\BATTLE.SND
*V01ST
今もその影を残す、小さな町である。
この町には、ある親子が二人で暮らしていたが、
父親は、ヒソイス襲撃の際の戦いで、行方不明となっていた。
そんなある日のこと
#
IF M100 *V02ST
Q:\MVDEMO\MV_DEMO0\DATA\EGYP.MVE
/2(シナリオとは何の関係もありませんでした)/7
#
Q:\FJ2\EUP\BIZET.EUP
*V02ST
風の便りが、父親の行方を伝えてきた。
M4=*WA1
M10=*TB
GOTO *HIROBA
--------------------------------------------
ここが、第一場面「広場」のメインコマンドです。
--------------------------------------------
←半角注釈は、前に、全角スペースを入れると安全です。
*HIROBA
CMD M0 @CMD0
ON M0 GO M4 M10 *TC *TD *TE *SYSTEM
GOTO *HIROBA
この上が、第一場面のメインコマンドです。
*WA1
CLS
「/10マノリレー/7 お父さんが生きているっていうの本当なの?
#
声を掛けてきたのはレイリアである。
M4=*WA2
RET
*WA2
「お父さんが生きていたってはなし、もう知ってる?
ON CMD @YN GOTO *WA21 *WA22
RET
*WA21
そこに、誰かがやって来た。
#
「/4よお!/7マノリレ、親父を探しに行くのか?
だったら俺も連れてってくれ。
隣の太郎らしい。
#
そんな、ほんとは何も知らなかったのに、
/3ちょっとストップ/7
そういう事で、本当は知りませんでしたね。
#
きんた太郎は、何処かに行ってしまった。
ではもう一度
M4=*WA22
RET
*WA22
「遠くの街で見た人がいるって、町中の噂でしょ。
知らなかった/15のぉ/25~。/7ポン
知らなかったんだから、仕方がない。
#
親父が生きているというのは、どんな噂なのだろうか。
慌ててみることにしよう。
「そ、そそれって本当か!!親父はどこに居たんだ。
M4=*WA3
RET
*WA3
「ちょっと待って。詳しいことは、まだ聞いてないの。
あっちこっちで噂なんだけど、急いできたから。
#
と言った具合に話は進行していった。
M4=*WA4
RET
*WA4
このシナリオは、ここまでしかできていない。
RET
*TB
/5テキストで書く文章のあいだに、簡単なコマンドを少し加えると、シナリオに流れができ、だんだんと、プログラムになっていきます。/7
M10=*SS
RET
*SS
これは、アドベンチャーシステムの機能です。
繰り返し、表示させるのも、難しくありませんよ。
コマンドは、サブコマンドも合わせてサブルーチンにしておくと、使いやすいですよ。
M10=*TB
RET
*TC
コマンド三番目
RET
*TD
画面だけ移動してみます。
ON CMDS @IDOU HIROBA.TIF PUB.TIF GOMI.TIF *PORT
RET
*TE
もちもの
将来、コマンド的に、対応予定です。
それまでは、何とかやりくりしてください。
RET
*SYSTEM
システム
ON CMDS @SYS GO *SAVE *LOAD *FIN
GOTO *HIROBA
*SAVE
SAVE 1
セーブ終了だろうか
ロードしても続きはここからになるので、画像ロードはここで一手に用意しておく必要がある。
RET
*LOAD
LOAD 1
これが表示されると、ロードできなかったという事になる。
RET
*NO
CLS
現在、このコマンドは利用できません。
RET
*FIN
あれやこれやとしているうちに詳しい事が判り、マノリレは、親父を探す旅に出た。
マノリレは 父親を捜し出すことができるのか!!
#
こんな具合に、いろんな機能が使えます。
ストーリーになってなかったですが、
続きは自分で作ってみてください。
#
時間がなかったんよぉ~。
#
CLS
-- おわり --
サンプルデモンストレーション体験版を終了します。
#
END
ENDは絶対に必要です。ないと終われないよ。
緊急追加した船着場のシーンです。
*PORT
PORT.TIF
ふなつきにつきました。
*PORTCOM
CMD M0 @CMD0
ON M0 *PW1 *PW2 *TC *TD *TE *SYSTEM
IF M0=4 GOTO *HIROBA
GOTO *PORTCOM
*PW1
誰かいるんですか?
RET
*PW2
船がありますね。
RET